『私って、いったいいつまで私のまんまなんだろう。』
この出だしの一行を無視できず、本屋で小説を買ってを読んだ。
犬が永遠と尻尾を追いかけるようなこの一文に飽きれたが、
結局のところ自分も似たり寄ったりなことを考えていたのだ。
今日はジャリと夕飯を食べた。デザートまで食べたのだ。
帰りの電車では井上陽水の『夢の中へ』があたまから離れず、
あの渦を巻くような揺れるようなメロディーと、
実際からだが感じる電車の揺れで、若干酔い気味だった。
おい、あんたは群れないとモノすら作れないのかい?
そんなんやめちまえよ。
てめえで考えやがれ。
畜生が。