2011年11月4日金曜日


そうねあなたの言う通りかもしれないし気付けば11月になって1の日も何も言うことなく過ぎ去り右目の奥の鈍い痛みはきっといつもの残像が残るせいで踊り続けた四日間はずっと昔の出来事ですからと今度こそ蓋をしましょうと言われても尚あの公園で走り回ったりしちゃった夜は色濃く残るもんだから白い煙をかき分けてもかき分けてもその右手の人差し指と中指の香りはさようならという今年に別れを告げるための準備でも始めましょうかといったところで私は懲りずに耳にした「ただ今電話に出ることが出来ません。」