おもしろいこともろくに考えられず朝を迎えて
青白くなった顔でロビーを歩いて
今日も考えたフリばかりをして
どこかで見たようなものをかき集めとりあえず書く。
もっと自信を持ちなさいよと言われて
あなたはすごいんだからと言われて
自分だって、きっとできるはずとどこかでは確信していて
なのに表面的ながんばりだけを自分にちらつかせて
自分を安心させたり、その場をやってのけたりして
自分を騙しています。
今日もいつも通り目の前にいる人たちを羨みました。
はやくわたしはわたしを羨みたいです。
そうなれる自信だって、本当はあるんです。
わたしは、ただあすかが羨ましい、といえる私へ。
出てきた太陽がもったいないけど、まずはおやすみなさい。