ギターを片手に歌っている。
正しくは練習している。
今日は夏休みだからか仲間が多かった。
いつも思うが良い声をしてると思う。
彼の歌う曲は少し年代が古い。
この前はイエモンのバラ色の日々だった。
今日はミスチルの君がいた夏だった。
気にしないフリをしながら、
歩くテンポは確実にゆっくりなって、耳をすましたりしてる。
鼻歌を全力で歌う姿を思い出したりするもんで。
今日はかおちゃん、中丸、かなちゃんと、夜を共に過ごした。
卒業して、大学の友達とこうやって遊ぶとは思ってなかった。
ワタシが思っている以上に、向こうは数倍考えているのでしょう。
でも、それすらも感じ取れない距離があります。
物理的な距離は、物理的な問題で解決されますが、
心理的な距離は、理屈とかそんなんではなかなか埋まらないようで。
帰り道、自分がどんだけフワフワしていて
ひょろひょろなのかを見つめ直してしまった。
どーしょうもない阿呆だ。
きょうも思考がまとまらないようだ。